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ガラガラの映画館でぼんやりと映画を観るのが好きなので、メガヒット人気映画よりも単館系地味映画の方が好みです。ゴールデンウィークの最中に観にいったのが『不思議の国の数学者』、脱北した北朝鮮出身数学者が韓国のスーパー進学校で用務員として働くようになり、偶々出会った落ちこぼれ高校生に数学を教えるようになり…そんな彼が北朝鮮にいるときに発表した論文が大きな話題になり…ファンタジー映画です。
切り口がたくさんあるお話しなんですが、「音楽と数学の関わり」というモチーフがそこかしこに出てきます。中盤の、円周率に現れる数列を音楽に変換してピアノで連弾するシーンはとにかく美しい。↓をより豊かにしたイメージです…
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