どこで暮らすにしても現地の言葉を身につけることは大切で(国・場所によっては生死に関わる)、長野出身の私が関西/神戸で心地よく・安全に過ごしていくためには関西弁の習得・練習が欠かせない。初めて関西で過ごした大学時代の3年は雰囲気と笑顔でごまかしていたが、さすがに在住10年目になるとカッターといえばワイシャツを思い浮かべ、「アテどうしましょ?」ときかれれば2-3品ほどそらで肴をお願いできるようになる。

単語はまだしも、イントネーションはいっそう難しい。京橋、ファミマ、バナナ、いちご、、、口に出してみて欲しい。ファミマの”ミ"にアクセントをおかずに平板に読んでしまったなら一瞬で非関西人の烙印を押される(と同時に関ヶ原の東側へと送還される)。また、あなたが思う「…
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