
ユニクロはどうやってここから生まれたのか。
地方のさびれた商店街の紳士服店は、なぜ世界的なアパレル企業になりえたのか。
本書では、その謎をひもといていくことを目的とする。
では、その歩みから何が見えてくるのだろうか。
現代を生きる我々に何を教えてくれるのか。
私が見つけたのは『希望』である。
この国に存在する名もなき企業や、そこで働く人たちにとって希望になるであろう物語である。
(link)
杉本貴司・著『ユニクロ』は、宇部の小さな紳士服店だった小郡商事が、ファーストリテイリングとして売上3兆円超企業にまで成長していく過程の記録だ。モラトリアムど真ん中にあった学生期、親から継いだ小商売の責任者としての苦悩、広島裏通りでの新事業モデル挑戦、香港・華僑との出会…
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