日記と論考📚🔖:ポケモン、DIFFICULT、カプリチョーザ
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📚日記
06日、金曜。『ポケモン:自分の小学生がまぶしすぎて耐えられない』
初代ポケモンど真ん中世代なので、シリーズ誕生30周年記念でリリースされた『ポケットモンスター ファイアレッド/リーフグリーン』を買ってみる。2000円。フシギダネが好きなので当然の緑。起動してみると、あの音楽。あの画面。突然、長野の奥地でゲームボーイを握っていた小学生の頃の記憶がぶわっと戻ってくる。通信ケーブルってあったよなぁとか、お風呂をすっぽかして没頭していた記憶とか。まっすぐにポケモンの世界に没頭していたあのとき。ポケモンが本当にそこにいるみたいな顔をして、何時間もあの世界を歩き回っていた。小学生の自分がまぶしすぎた。結局、2分くらいプレイしてやめてしまった。いまやっても絶対面白いはずなのに、世界観に入る前に一歩引いてしまッている自分がいる。「ああ、こういう構造のゲームなんだな」とか、「このイベントはこういう意味なんだろうな」とか、頭が先に動いてしまう。哀しい。私から何かが失われてしまったんだ・・・
もう一つ、大きなお買い物。MacBook Pro M5 Max、メモリもパンパンに積んだ。完全装備。中古の軽自動車が買える値段。自分の意志and/or身体が不要なことはどんどん機械に任せて、スポーツのようなリアルでなんぼの現場に身を置いたり、実際に物理世界とやり合う仕事に時間をつかうぞ、という意思表明です。というわけで、目をつぶってカードを切る。2千円の眩しさと、数十万円の眩しさがある。どちらも貴重だね。
guca owlのDIFFICULTを聴く。めちゃくちゃいいね。難しいことをやろう。とっておきの暴言のためにまじめな本を読んだりもする。そうだよ。一緒に旅をしよう。
俺なら根っからそ ひねくれてる次男坊
君からすりゃDifficult まあ、その気持ちも わかんなくはないが
簡単なら他の誰かでもいいじゃん 俺が燃えるのはDiffcult~~
5年、10年、 15、20年 先の俺に笑われちゃ0点
前例がそこにありゃ旅じゃなく観光 不可能と踊る今日
限られた者で選ばれた賞より 大衆が本物
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07日、土曜。『カプリチョーザちょっと行ってみて』
神戸・松方ホールの立川談春独演会に行く。子ほめ、紺屋高雄と噺そのものも良かったのだけれど、一番印象に残っているのは最初の枕。「噺家にも役者にももう名人はいない。それは半分は客のせい。いまは誰も名人を求めていないんだ」という話。ほんまやね。名人というよりもそこそこの満足を安定して提供するコスパ芸人に対する需要が強く、深い。
スポーツで圧倒的に強い選手というのは今でもたくさんいる。でも「名人」という言葉には、強いとか上手いとか、そういうのとは少し違う響きがあるでしょう。技術を超えて、その人の存在そのものに重みがある感じというか。話を聞きながら、ああいう存在は確かに少なくなったのかもしれないな、と思う。
夜、久しぶりにカプリチョーザに行く。いったことあります?カプチョ。めちゃうまです。サラダが1千円を超える店に行くべきは学生の時ではなくいまである。普段はパスタかピザだけど、5分熟考の結果なぜかドリアを注文してしまった。もちろんおいしかった。イタリアンのチェーン店というとどうしてもサイゼリヤが前に出てきてしまうけど、カプリチョーザにもぜひ行ってほしい。感動を分かち合いましょう。

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08日、日曜。『田中バルコニー農園が始動』



