街をあるこう🚶🏻
発見は脚でするもの。
本や舞台の紹介がたっぷりになりまして、冒頭のお話しは街歩きをしたときに漏れた一言をちゃちゃっと書いたものです。お楽しみください。
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漏れ声:あたらしいコンサル会社を立ち上げるなら社名は「志青写真商会」にしよう。
漏れ声:あらゆるものに本場がある。あらゆるものに練習用ビデオテープがあるし、興味の無いご家族をなんとか惹きつけるためのお土産(例えば手焼きせんべいとか)も必要だ。
お便りをお待ちしています。
💼心惹かれる
TROMPETTE@松江:最高のビストロを見つけた。東京・神戸いずれもビストロには事欠かないのだけれど、圧倒的No.1。ここを訪れるためだけに島根を訪れるべき。宿はさぎの湯荘でどうぞ。温泉の泉質が素晴らしく、EV充電センターはポルシェ製です。 link




鯛のポワレを頂きました。鴨も美味しそう。次行ったらパイ包みを食べたい。 小野屋:広島出張時にお世話になった居酒屋さん。瓶ビールをがぶがぶ飲んでおつまみ頂いて、楽しく常連さんと話して3千円。次もう一度広島に行くことがあってもここに伺います。至高の店は2階にある。 link
✏️読んだ/読んでいる
📃記事
映画づくりとAI:イラン系の映画クリエイターがAIフル活用でつくった作品をトライベッカ映画祭に出展し喝采を浴びた。出演料もロケ費もかけず、かかったのはソフトウェアのライセンス料だけ。指が六本になったり背景看板の文字が意味不明になるのでは?との懸念をよそに、イラン1月デモを中心テーマにした骨太な映像が高い評価を得ている。撮影機材が持ち込めなかった現場を、報道や音声データを元に、フィクションとして再現する取組をAIが可能にした。この作品に限らず、ハリウッドでもAI活用が着々と進んでいる。ハリウッド作品の平均撮影日数は5年前と比べて半減し、AIは背景・視覚効果の標準ツールとして静かに入り込む。つくりかたのイノベーションだけではなく、作品テーマの射程さえも変える道具になっている。link
原子力建設の半分が中国に集中:米エネルギー情報局最新レポートによれば、中国の原子力発電容量は2016年比で76%増、現在60基・58.7GWが稼働中(日本は33基・33.1GW)。さらに36基が建設中で、世界全体の原子炉建設量の49%を占める。原子力を語るとき「安全か危険か」の議論になりがちだが、議論をしている間に世界は前に進んでいく。今動きだす炉は2016年前後に着工したものであり10年前の意志決定が現実化したものである。脱炭素目標は2030年代に設定されているが、誰がいま、意志決定を下すんだろうか。「もっと議論を!」と叫ぶ人は、手遅れになったときに責任をとってくれないし、とろうとしない人たちである。 link
イランはトランプ政権の無能さを露わにした:ノア・スミスは「イランは米国の敗北である」とはっきり宣言。数ヶ月かけた紛争の結果は、経済制裁の解除と3,000億ドル規模の支援検討を約した上での米軍撤退。米国国内の経済状況はガソリン価格の上昇と4%近いインフレに苦しんでいる。ホルムズ海峡はイランの手に残った。ハリケーン・カトリーナの無策な対応と甚大な被害がブッシュ政権の無能を象徴する出来事になったように、イランを巡るいざこざはトランプ政権の統治能力のなさを世に知らしめる事件になる/なったと彼は言う。開戦前と比べて米国側に残ったものはなんだろう。探すまでも亡いかもしれないけれど。 link
AI投資の企業自己評価、意味あった!はわずか6%:2024年、世界のAI投資総額は2,523億ドルに達した。が、「投資を通じて自社に有意なインパクトがあった」と答えた企業はわずか6%にとどまる。約1万人の組織リーダーを対象とする19の大規模調査をメタ分析した結論は明快だ。失敗の根本原因は技術ではなく(AI技術の高低や自社の技術スタックとの親和性などは無関係)、組織学習の仕組みそのものに欠陥にあるという。文化、リーダーシップ、人的資本、データ、ガバナンスの5つの柱。たいへん実感と合うお話しでした。 link
「詰んだわ」はただの言い訳:1915年、南極横断を目指した探検隊は、砕氷に船を押し潰され早々にチーム瓦解の危機に陥った。隊長・シャクルトンは目標を大陸横断ではなく「27人全員を生きて帰すこと」に書き換え、22フィートのボートで800マイルを漕いで全員生還した。「詰んだ」と絶望すると人は行動を止めてしまうが、止まることが唯一の敗北だと記事著者のJoan Westenbergは書く。次の一手が見える限り、ゲームは終わっていない。詰んだわ、と天を仰ぐやつがチームにいるなら、すぐさま追い出すべきだ。(シャクルトンの優れたリーダーシップを学びたい方はこちらがおすすめ) link
忙しさという病:アラビア語に『ハール』という言葉がある。直訳すれば「今あなたはどんな状態にいますか」、挨拶として使われる軽い質問である。これは行動では無く、状態を聞く質問である。現代人は、忙しいことをただの生活状態ではなく、ある種の存在証明のようにしてしまっている(忙しければ忙しいほど自らの存在が確かかつ有意義になる、とおもっていないか?)。大人だけでなく子どもまで予定で埋め、退屈・沈黙・余白・遅い会話を失っている。その結果、人間が “human beings” ではなく “human doings” になっているのではと、デューク大学のイスラム研究者・Safiが語っている。立ち止まり、目を見て、心の状態を問い合う社会へ戻ろう。今週どこかで同僚や家族に、ハール、と挨拶してみよう。忙しさに逃げてはいけない。 link
その他にも…
ポケモンGoのユーザーデータが軍事ドローンの成長を促している link
湾岸地域の経済的復興はどう進むのか link
どの時代でも長期勤続者は全体の3% link
FIREは幸福への道?不労所得を目指す人生の空虚さについて link
研究】人間はみな左曲がりを好む link
研究】肥満症薬・GLP-1服用者で乳がんリスクが3割減少 link
📙本
講談社現代新書 今を生きる思想シリーズ:先週のながいドライブ機会、Audible積ん読にしていた「今を生きる思想」の代表作をたくさん聴くことができました。フロムやロールズなど過去じっくり勉強した思想家のアイディアはやっぱり魅力的。マルクス主義研究から立ち上がった宇沢弘文の研究変遷は必然かもしれない。マルクスの思想は何度触れてもよく理解できない。どれも読めば100頁ちょっとでよくまとまっている。
会話の0.2秒を言語学する :「ゆる言語学ラジオ」水野太貴さん。ポッドキャスト/Youtubeは聴くのをやめてしまったのだけど、改めて書籍で触れると面白い内容でした。人間の物事理解はアナロジーによる。対話においてジェスチャー、沈黙、フィラーまでもが大変な意味を持つ。コミュニケーション理解がぐっと進む一冊でした。何卒、広告代理店の犠牲にはなりませんように。 link
巨富を築く思考法 THINK AND GROW RICH :まず強く願え!毎日声に出せ!言い訳せずにやり続けよ!…たしかに日本版権を持つアチーブメント社思想と相性が抜群です。信じるかどうかはあなた次第。 link
📻観た/聴いた
第28回 東京03単独公演『満更じゃないから』@広島:めちゃくちゃ笑いました。一発目コントのテーマが矛盾、↓ル・コントと通じていて、通底する社会の動きなんだろうか。現実って面白いよね。飯塚さんって天才なんだなぁ。最後ミスって笑う角ちゃんがかわいかったです。 link
ル・コント『この世界に19文字の文章など存在しない』@大阪:笑いの切り口が好みのものばかりでした。確かに、なぜスイムスクールじゃなくてスイミングスクールで、ダンシングスクールじゃ無くてダンススクールなんだろうか。タイトルは矛盾表現なんだけど、エーコの記号論のことを考えながら楽しみました。なだぎ武さん、舞台上で舞うを余すこと無く楽しむプロフェッショナルです大好き。帰り道はドヴォルザーク『新世界より』をループ聴きしながら、小林賢太郎さん演出の別舞台を予約しました。 link
フライディ・チャイナタウン/ 泰葉:週末の東京ポッド許可局で流れてきて溢れる懐かしさ。 外人でジンガイと読む歌詞がコンプラを通過していた時代。
🧩感じた/感じている
旅の最中はいいアイディアがじゃんじゃん湧いてくる。旅に出るべき。旅先でキッチンを使えると尚良しなのだけど。
テニスは芝のシーズンに。大卒から世界トップ100入りした島袋選手の活躍が楽しみです。
自炊が楽しい。先週漬けた新生姜ガリは辛味が馴染んできて、生姜シロップと梅干し漬けはどちらも順調に仕上がりつつあります。楽しい。
🍵関心事
サッカーもW杯もわからないのだけれど何をとっかかりにすると興味がわくだろう。
次はどんなベーグルを焼こうか。
🥑活動報告
銀行さん側のありがたいミスにより向こう半年の資金繰りがだいぶ余裕が出てきました。電話越しにたっぷり謝罪されたのだけど、苦しゅうない、全然気にしないでください。
7月13日夜、東京で私と一緒にご飯を食べてもいいよー、という方がいらっしゃれば。ずっと行きたかった店の予約が取れたんですが、元々誘っていた方の都合が変わってしまいまして。いくぞー!って方がいればご一報ください。バカでかいステーキを食べる予定です。
お便りをお待ちしています。





