神戸からおはようございます。
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「健康に良い食事」の文脈でよく登場するんですが、
この製品には成分Aが含まれる(例:にんじんにはカロテンが含まれる)
成分Aには~~する効果がある(例:カロテンは体内でビタミンAに変化→ビタミンAは抗酸化作用を持つ→抗酸化作用は癌予防に効果がある)
の組み合わせで「この製品は~~する効果がある」の匂わせがあります。はてさて、これは正しいと言えるのか。…言えないですね。製品に含まれるAの量がそもそもとっても少ないこともあるし、成分Aの効果は製造や消化の過程で失われてしまうこともあります。
しかし、この論法を巧みに使って誤解…
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