神戸からおはようございます。このニュースレターはいま368名の方が登録してくださっています。いつもありがとうございます。暑いですね。さて、vol.135です。
2週前のvol.133でご紹介した「NHK / 徹底討論 問われる宗教と“カルト”」を観て、以来、批評家・若松英輔さんの文章を探して読むようにしています。若松さんが日本経済新聞で毎週土曜日に連載している「言葉のちから」は、陰鬱な政治欄の向こう側にあるオアシス。
映像番組における若松さんの語り口も魅力的なのですが、文章は輪をかけて魅力的です。。下は「言葉のちから」の引用です。
人は、真に試みているものに困難を感じる。私はピアノを弾けないとは思わない。まったく弾けないからである。弾けたらよいと憧れることはあっても、弾けないことに心…
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